デジタル補聴器のサガワHP
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2007年04月14日
デジタル補聴器とは?
今日は暑いくらいにいいお天気でしたね
先日、このブログを読んでいただいている方に、
デジタル補聴器を強調されてますが、他の補聴器もあるんですか??
と聞かれました。
・・・・・・そうですよね
補聴器の形の事ばかりで、基本の基本をご説明していませんでした。
助言していただいた、Kさん。本当にありがとうございます
補聴器には、アナログ補聴器とデジタル補聴器があります難しい説明はちょっと苦手ですので、簡単にイメージしやすくご説明します。
デジタル補聴器とは?
補聴器は、マイクで音を拾い、アンプで増幅し、レシーバーで音を送り出しています。
デジタル補聴器はそのマイクとアンプの間にコンピューターが1台置いてあるとイメージしてください

そのコンピューターには、お客様の聴力や設定を入力しておきます。
マイクが音を拾うとコンピューターが入ってきた音を聴力と設定に基づき分析し、どの周波数の音をどれだけ大きくするか?を決定し、アンプに指令を伝える。(周波数・・・音の高さ)
そして、アンプが指令どおり周波数ごと増幅し、レシーバーで聞こえる音にして耳に送り出す。
という仕組みがデジタル補聴器です。
この仕組みにより、デジタル補聴器は聴力の足りない部分だけを大きくすることができます。
もちろん。このコンピューターはどれだけ音を大きくするか?だけではなく、人の声と周りの雑音を区別し、雑音だけを抑えるという機能もついているため、雑音の多いところでも会話がしやすくなります。
近くで大きい音がしても、聞こえる音は増幅せずに耳に送られます。
そして、聴力が変化しても、そのデータを新しくすることで、何度でも聞こえにあわせて調整ができるのです。
どのくらい細かく周波数を分けて調整できるか?どのくらい雑音を抑えることができるのか?などなど
コンピューターの性能の違いが、補聴器のお値段の違いにつながります。
ではアナログ補聴器は?
このコンピューターが入っていないのが、アナログ補聴器です
アンプは使っている方のボリューム操作によって増幅値が決定されます。
マイクが音を拾ったら、全ての音が増幅され、レシーバーによって耳に伝えられます。
(機械によっては、高音・低音の増幅値を調整できるものもあります。)
このためアナログ補聴器は、雑音が多いところでは、人の声より雑音が大きくなってしまったり、
近くで大きな音がすると、その音も増幅されてしまいます。
アナログ補聴器を長くお使いの方が、デジタル補聴器を試聴すると、音が弱くて物足りない
という方が多いのですが、これは、デジタル補聴器では、足りない部分だけを補っているため、そう感じるようです。
でも、本当はそのほうが耳のためにはいいんですよね
デジタル補聴器は耳に優しい補聴器として、今、主流になっています。
少しはわかっていただけたでしょうか
かなり不安です。
説明不足な点が多いと思いますので、補聴器工業会HP デジタル補聴器とは?を是非ご覧になってください

先日、このブログを読んでいただいている方に、
デジタル補聴器を強調されてますが、他の補聴器もあるんですか??
と聞かれました。
・・・・・・そうですよね

補聴器の形の事ばかりで、基本の基本をご説明していませんでした。
助言していただいた、Kさん。本当にありがとうございます

補聴器には、アナログ補聴器とデジタル補聴器があります難しい説明はちょっと苦手ですので、簡単にイメージしやすくご説明します。
デジタル補聴器とは?
補聴器は、マイクで音を拾い、アンプで増幅し、レシーバーで音を送り出しています。
デジタル補聴器はそのマイクとアンプの間にコンピューターが1台置いてあるとイメージしてください


そのコンピューターには、お客様の聴力や設定を入力しておきます。
マイクが音を拾うとコンピューターが入ってきた音を聴力と設定に基づき分析し、どの周波数の音をどれだけ大きくするか?を決定し、アンプに指令を伝える。(周波数・・・音の高さ)
そして、アンプが指令どおり周波数ごと増幅し、レシーバーで聞こえる音にして耳に送り出す。
という仕組みがデジタル補聴器です。
この仕組みにより、デジタル補聴器は聴力の足りない部分だけを大きくすることができます。
もちろん。このコンピューターはどれだけ音を大きくするか?だけではなく、人の声と周りの雑音を区別し、雑音だけを抑えるという機能もついているため、雑音の多いところでも会話がしやすくなります。
近くで大きい音がしても、聞こえる音は増幅せずに耳に送られます。
そして、聴力が変化しても、そのデータを新しくすることで、何度でも聞こえにあわせて調整ができるのです。
どのくらい細かく周波数を分けて調整できるか?どのくらい雑音を抑えることができるのか?などなど
コンピューターの性能の違いが、補聴器のお値段の違いにつながります。
ではアナログ補聴器は?
このコンピューターが入っていないのが、アナログ補聴器です

アンプは使っている方のボリューム操作によって増幅値が決定されます。
マイクが音を拾ったら、全ての音が増幅され、レシーバーによって耳に伝えられます。
(機械によっては、高音・低音の増幅値を調整できるものもあります。)
このためアナログ補聴器は、雑音が多いところでは、人の声より雑音が大きくなってしまったり、
近くで大きな音がすると、その音も増幅されてしまいます。
アナログ補聴器を長くお使いの方が、デジタル補聴器を試聴すると、音が弱くて物足りない

でも、本当はそのほうが耳のためにはいいんですよね

デジタル補聴器は耳に優しい補聴器として、今、主流になっています。
少しはわかっていただけたでしょうか

説明不足な点が多いと思いますので、補聴器工業会HP デジタル補聴器とは?を是非ご覧になってください

Posted by 補聴器のサガワ at 19:40│Comments(2)
│補聴器のあれこれ
この記事へのコメント
Kです。
なるほど~デジタル補聴器とはそうゆう物なんですね~
あんなに小さい補聴器の中にコンピューターが
入っているなんて、驚きです。アンプも入ってるし。
アナログ補聴器といえども、
機械的な物なんですね。
足りない部分の音だけ補ってくれるなんて
便利だな~
なるほど~デジタル補聴器とはそうゆう物なんですね~
あんなに小さい補聴器の中にコンピューターが
入っているなんて、驚きです。アンプも入ってるし。
アナログ補聴器といえども、
機械的な物なんですね。
足りない部分の音だけ補ってくれるなんて
便利だな~
Posted by コウくん at 2007年04月19日 20:11
コウくんさん!
わかっていただけたでしょうか??良かったです☆
もし、またわかりにくかったり、意味不明なところがあればどんどんアドバイスください!よろしくお願いします☆
わかっていただけたでしょうか??良かったです☆
もし、またわかりにくかったり、意味不明なところがあればどんどんアドバイスください!よろしくお願いします☆
Posted by ヨシノ at 2007年04月20日 18:10